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当院について

ご挨拶

理事長

日頃より当院の診療にご協力いただいている皆様ありがとうございます。

2025年は当院にとりまして大変な1年でありました。私と40年以上一緒に働いてきた名誉院長の川村武の病気と死亡がありました。弟は高齢ではありましたが、まだ現役の外科医として手術を行い、後輩の指導を行ってきていました。そんな中、突然のことでその穴を埋めることが大変となりましたが、若年の優秀な消化器外科医師が当院に勤めたいという有難い申し出があり、名誉院長の穴を見事に埋めてくれました。

お陰で2025年度は手術件数、内視鏡件数とも前年を上回って終わることができました。
地域の中で一次救急、二次救急を行い、救急車を年間300件受け入れ、基幹病院である富士市立中央病院をサポートして、地域になくてはならない病院として今後もあり続けたいと思っております。

がん治療において、患者さんの負担の少ない(minimally invasive surgery)が流行となってきており、内視鏡治療、腹腔鏡下治療が進んできています。

当院でも2025年胃癌治療において内視鏡で治療した胃癌24例、手術した胃癌20例、内視鏡治療した大腸癌144例、手術した大腸癌64件で、半数以上は患者さんの負担の少ない内視鏡で治療しています。

これからも時代の先端に遅れぬよう努力して参ります。

理事長 川村 統勇
理事長

川村 統勇

院長

2024年7月に川村病院の院長を拝命し、2年目を迎えることができました。初年度は多くの課題と向き合いながらも、職員一人ひとりの支えにより、病院としての基盤を改めて見つめ直す1年となりました。2年目となる本年度は、その経験を礎に、より質の高い医療の提供と体制の充実に取り組んでまいりました。

当院の柱である内視鏡センターでは、引き続き年間1万件を超える検査・治療を実施し、消化器疾患の早期発見・早期治療に貢献しております。手術部門においても、鼠径ヘルニアや肛門疾患といった良性疾患から、胃癌・大腸癌などの消化器癌に加え、乳癌手術も着実に症例数を重ね、地域のニーズに応える医療提供を継続してまいりました。

昨年度導入した頭皮冷却療法(PAXMAN)は、抗がん剤治療に伴う脱毛を軽減し、患者様の生活の質を守る取り組みとして、引き続き多くの患者様にご利用いただいております。そして本年度は、新たな挑戦として「乳腺外科・乳房再建センター」を設立いたしました。乳癌学会専門医と形成外科学会専門医が連携し、乳がんの診断・治療から乳房再建まで一貫した医療を提供できる体制を整えたことで、患者様にとってより納得感のある治療選択が可能となりました。

当院が大切にしているパーパスは、
診断から治療、そして看取りまで、
関わる人すべての大切にしたいものを大切にしたい

という想いです。医療は単に病を治すだけでなく、その人の人生や価値観に寄り添うものであるべきだと考えております。治療の選択肢を広げることは、患者様が自らの生き方を選ぶための支えとなります。今後も新たな医療技術や体制の整備を通じて、地域の皆様により多様な選択肢を提供してまいります。

また、訪問看護ステーション「ケアメイト」、居宅介護支援事業所「幸」、そしてNPO法人「幸ハウス」との連携も一層深化し、在宅医療から看取りに至るまで切れ目のない支援体制の構築を進めております。病院という枠を超え、地域全体で患者様を支える医療の実現に向けて取り組んでおります。

今後も川村病院は、地域の皆様にとって安心と信頼の拠点であり続けられるよう、職員一同とともに歩みを進めてまいります。

引き続き、皆様のご支援とご指導を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

院長 川村 雅彦
院長

川村 雅彦


病院理念・基本方針・患者様の権利

医療法人社団 秀峰会 川村病院

理念

  1. 自分・家族が受けたい医療の実践
  2. 患者様の人権を尊重した医療の実践
  3. 地域に密着した医療活動の実践
  4. 職員の成長と幸福を実現する医療の実践

基本方針

  1. 診断から治療・看取りまで、医療スタッフの知識、技術等の向上を図り、医療機器の整備を行い、良質で安心安全な医療を提供します。
  2. 地域医療を担う為、地域住民の診療要請に関しては可能な限り応じるよう努めます。
  3. 最新のガイドラインに沿った標準治療を行います。
  4. 強化型在宅療養支援病院として、地域連携を強化し在宅治療まで全人的な医療を提供します。

患者様の権利

  1. 一人一人の人格や価値観などが尊重された医療を受ける権利があります。
  2. ご自分の希望や意見を述べる権利があると共に希望しない医療を否定する権利があります。
  3. 理解しやすい言葉や方法で、納得できるまで十分な説明と情報提供を受ける権利があります。
  4. 十分な説明と情報提供を受けたうえで治療方法などを自らの意思で選択する権利があります。
  5. 診療の過程で得られた個人情報の秘密が守られる権利があります。

病院概要

名称 医療法人社団秀峰会 川村病院
所在地 〒416-0907 静岡県富士市中島327
連絡先 TEL/0545-61-40500545-61-4050 FAX/0545-64-7806
開設者 川村 統勇
院長 川村 雅彦
開設年月日 1964年4月
従業員数 173名(2025年3月31日現在)
指定医療機関 救護病院、救急告示病院
第三者評価 日本医療機能評価機構 病院機能評価3rdG Ver.2.0
許可病床数 76床
敷地面積 5205.81m2
診療科目 外科/内科/消化器外科/消化器内科/胃腸内科/胃腸外科/乳腺外科/肛門外科/緩和ケア内科/整形外科/精神科/腫瘍内科/漢方内科/リハビリテーション科/形成外科
学会認定 日本外科学会外科専門医制度関連施設
日本消化器外科学会専門医修練施設
日本消化器内視鏡学会指導連携施設
日本消化器病学会関連施設
日本消化管学会胃腸科指導施設
日本大腸肛門病学会関連施設
日本胃癌学会認定施設B
日本乳癌学会認定施設
日本肝臓学会肝臓専門医制度特別連携施設
日本緩和医療学会(緩和ケアチーム登録)

施設基準

施設基準とは、医療法で定める医療機関及び医師等の基準の他に、健康保険法等の規定に基づき、厚生労働大臣が定めた保険診療の一部について医療機関の機能や設備、診療体制、安全面やサービス面等を評価する為の基準となります。
当院では、各項目に対して東海北陸厚生局に届出をし、それに基づいた医療サービスをご提供し、所定の診療報酬点数を申し受けております。

  • 急性期一般入院料1
  • 緩和ケア病棟入院料1
  • 機能強化加算
  • 診療録管理体制加算2
  • 救急医療管理加算
  • 医療安全対策加算2
  • 医療安全対策地域連携加算2
  • 感染対策向上加算3
  • 連携強化加算
  • 入退院支援加算1
  • 病棟薬剤業務実施加算1
  • 急性期看護補助体制加算
    (25対1)
  • 看護職員夜間配置加算
    (16対1配置加算1)
  • 看護職員処遇改善評価料60
  • 医師事務作業補助体制加算2
    (50対1)
  • 療養環境加算
  • 入院時食事療養(Ⅰ)
    ・入院時生活療養(Ⅰ)
  • がん性疼痛緩和指導管理料
  • がん患者指導管理料
    (イ)(ロ)
  • 薬剤管理指導料
  • 検体検査管理加算
    (Ⅰ)・(Ⅱ)
  • CT撮影及びMRI撮影
  • 外来化学療法加算2
  • 外来腫瘍化学療法診療料2
  • 無菌製剤処理料
  • 早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥離術
  • 輸血管理料(Ⅱ)
  • 輸血適正使用加算
  • 自己生体組織接着剤作成術
  • せん妄ハイリスク患者加算
  • 強化型在宅療養支援病院
  • 在宅時医学総合管理料及び
    施設入居時医学総合管理料
  • 在宅がん医療総合診療料
  • 胃瘻造設
  • 胃瘻造設時嚥下機能評価加算
  • 人工肛門・
    人工膀胱造設前処置加算
  • 院内トリアージ実施料
  • がん治療連携指導料
  • 医科点数表第2章第10部手術の
    通則の16に規定する手術
  • データ提出加算1
  • 夜間休日救急搬送医学管理料
  • 救急搬送看護体制加算2
  • 酸素単価

院内の取り組み(各委員会について)

川村病院では様々な委員会を設置し、部署をまたいだ知識の共有や技術向上を目的に活動を行っています。

  • 運営委員会
  • 感染防止委員会
  • 褥瘡対策委員会
  • 医療安全管理対策委員会
  • 医療機器安全管理対策委員会
  • 教育研修委員会
  • 清掃委員会
  • 産業廃棄物委員会
  • サービス推進委員会
  • 安全衛生委員会
  • 手術室運営委員会
  • 診療情報管理委員会
  • 栄養管理委員会
  • 臨床検査委員会
  • 血液製剤管理委員会
  • 災害対策委員会
  • 薬事委員会
  • コーディング委員会
  • 倫理委員会
  • 医療安全事故調査委員会

川村病院の歴史

1964

4月 川村外科医院 開院(病床数18床)

1982

4月 川村 統勇 副院長に就任
5月 川村 武 副院長に就任

1984

9月 川村病院 開設(病床数43床)

1991

10月 医療法人社団 秀峰会 川村病院 設立、川村 雅俊 理事長に就任

1996

8月 南館病棟増設(病床数63床)
9月 川村 統勇 院長に就任

1999

3月 訪問看護ステーション『ケアメイト』開設

2003

10月 画像システム導入

2004

3月 新館増改築完成(病床数60床)
7月 川村 統勇 理事長に就任

2006

9月 日本医療機能評価機構 病院機能評価 Ver.4 認定

2011

9月 日本医療機能評価機構 病院機能評価 Ver.6 認定更新

2014

1月 電子カルテ導入

2016

1月 川村 武 院長に就任
9月 日本医療機能評価機構 病院機能評価 3rdG Ver.1.1 認定更新

2017

7月 川村 雅彦 副院長に就任

2018

10月 幸ハウス開設

2020

5月 医療棟増改築(病床数56床) 内視鏡センター 開設
6月 緩和ケア病棟 | いまここ|(病床数20床) 開設

2021

9月 日本医療機能評価機構 病院機能評価 3rdG Ver2.0 認定更新
10月 堤 謙二 副院長に就任